妙なつながり

ネットの世界は奇妙です。今日は見ず知らずの男性に助けを求められました。男性の生い立ち、現在おかれている状況などをつぶさに聞いて、私とまったく真逆の人生を歩みながら、私と同じような状況におかれていることに興味を感じた次第です。助けてあげたいが、果たしてそれが本当にご本人のためになることなのか、そもそも安易に相手を信じて手を差し伸べること自体が間違っていることなのか。いろいろ考えてはみるものの答えはでません。一応、ご本人が言っていることの大半に関しては私なりに裏をとってみましたが、表現の誇張(ご本人からすれば癖なのかもしれませんが)こそあれ、整合性はとれているようです。リアルの世界だけで生きていたら、本来出くわすことのなかった人・・・とても不思議な感じです。